健常性障害の分類
前回で健常性障害のおおまかな説明をしました
概要レベルの説明でしたが、今回は健常性障害を分類したいと思います
健常性障害はこのように分類できます
健常性障害 大分類
健常性障害 中分類
健常性障害 小分類
今回は1番上の「健常性障害 大分類」について説明します
健常性障害 大分類
健常性障害大分類は、健常性障害かどうかを判断します
健常性障害ではない方を「ふつう層」と呼びます
健常性障害大分類は、健常性障害と「ふつう層」に分類します
ふつう層とはなにか?
ふつう層とは普通の人のことです
そのまんまですが…
ふつう層とは健常性障害ではない人のことです
ふつう層の特徴を見ていきましょう
「真面目さ」と「不真面目さ」
ふつう層の人は真面目さと不真面目さの両方を持っています
世の中では真面目が善で、不真面目が悪という意見もありますが、ふつう層は両方の要素をもっています
健常性障害の人は、真面目100%だったり、不真面目100%だったりします
「信じる心」と「疑う心」
世の中では信じる心が大事という風潮もありますが、信じる心が100%だと騙されやすくなります
また全ての人間が騙してくるわけではありません
世の中はいい人もいれば悪い人もいます
疑う心が100%だと、それは人間不信です
ふつう層は信じる心と疑う心とバランスよくもっています
「強さ」と「弱さ」
ふつう層の人は強さと弱さもバランスよくもっています
強さ100%だと無神経だったり、相手の気持ちに鈍感だったりします
弱さ100%も非常に問題で、すぐにパニックになったりすることは実はあまりいいことではありません
強さと弱さ(繊細さ、やさしさ)はどちらか100%なのは、あまりいいことではありません
ふつう層と健常性障害
ふつう層と健常性障害の人は、性格が大きくちがいます
ふつう層の人が持っているバランスを、健常性障害の人は持っていません
性格が大きく違うため、会話は成立しないことがあります
ご注意!
健常性障害に関しては、今も分析中なので今後理論が多少変わる可能性もあります
次回予告
次回は「健常性障害 中分類」の説明です
よかったらまた見てください