法律弱点部
今回は法律についてちょっとだけ書きたいと思います
今回は法律の中の「法律弱点部」です
簡単にいうと法律にも弱点があるという意味です
ご注意
福祉のブログを書いていてどうしても法律の問題が出てくる場合があります
粗悪な福祉サービスはだいたい憲法に触れていたりします
そのおかげで法律について考えることが多々ありました
それで今回は法律について書くわけですが、私は専門家ではありません
あくまで私個人の見解という事は先に申しておきたいと思います
法律には弱点がある
法律には弱点がある?
これはどういうことでしょう?
法律は完璧ではないということでしょうか?
「法律弱点部」はそのままですが、法律の弱点の部分のことです
では法律より人治主義のがいいのでしょうか?
法治主義と人治主義
法律で治める法治主義と人治主義とそれぞれどのようなものなのでしょうか?
法治主義とは簡単にいうと法律を基準に社会を治めようという主義や考え方です
個人や多数派や組織が決定するのではなく、法律を基準にするので一個人や組織が強くても法律に則っていないものは正当性はなく無効になります
人治主義とは人や組織が物事の基準を決定するという考え方です
本人は公平なつもりでも、はたから見たらメチャクチャだったりすることが多いです
例えば同じ罪でも顔が嫌いな人に似ていたら重い罪になったり、その日の気分やノリで量刑が変わったります
国だけではなく民主主義の国民もかなり人治主義の側面があると思っています
もちろん私個人の意見なので専門的な意見ではありません
人治主義よりマシな法治主義
私は法律で治める法治主義はわるいと言っているわけではありません
人治主義から比べればかなり優秀だと思っています
法律や法治主義がわるいという事を言いたいのではなく、その法律も弱点があるよ!といっています
それが「法律弱点部」です
次回から「法律弱点部」の1つ「法律定量化問題」について書きたいと思います