仕事場に近くなった
実家を出て核家族になりました
実家に住んでいる時に、父が家に帰る時間ははやくても夜8時すぎでした
これは残業していたわけではなく仕事場と家が遠かったからです
遅いときは夜10時くらいの日もありました
新しく住むことになったマンションは、仕事場から近いというほどではなかったのですが、それでも大分距離が縮まったので「これでお父さんももっと早く帰ってこれるね」と家族で話していたのをおぼえています
しかし実際は逆というよりそれ以上になってしまいました
父の変化
最初の頃は夜6時か7時くらいには確か帰ってきていたと思うのですが徐々に家に帰って来なくなりました
実家は母の実家なので根本的に帰ってこないというのは、おそらくやりづらかったのだと思います
私が小学校高学年のころはまだ家にいる日もちょっとだけあったのですが、私が中学に上がる頃にはもうほとんど家に帰ってくることはなかったです
次回予告
次回はまた福祉の理論です
三大市場原理論と健常性障害について語ってきましたが、次回は生活保護の歴史についてです
その名も生活保護史、生活保護の歴史はいったいどうなっているのでしょうか
