生活保護史
今回は生活保護史について書きたいと思います
生活保護史とは生活保護の歴史です
生活保護の歴史はどのようなものなのか?
また生活保護史の必要性についても書いていきたいと思います
生活保護にも歴史がある
生活保護にも歴史があります
生活保護は150年の歴史があります
最初は生活保護という名前ではなく、恤救規則という名前でスタートしたそうです
ちなみに恤救規則は「じゅっきゅうきそく」と読むそうです
なんだか呪術廻戦のような名前ですね
その後、恤救規則から救護法という名前に変わります
そしてさらに名前が変わって、今の生活保護という名前になります
名前という言葉を使いましたが、これらは法律名でもあります
明治時代が始まったあたりに恤救規則という法律が作られ、その後に救護法となり、最後に今現在の生活保護法が作られます
誰も生活保護史を編纂しない
もしかしたらあるかもしれませんが生活保護史を編纂している人は1人もいないのではないでしょうか…
私が知る限り生活保護史の編纂に取り組んでいる人は見当たりませんし、生活保護史という発想自体も誰ももっていないような気がします
生活保護の歴史である生活保護史を編纂することで、いろいろなメリットがあると考えます
生活保護史の意味
では生活保護史を編纂するは具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか
①生活保護の人も生活保護史を全く知らない
生活保護の人であっても生活保護の歴史を全く知りません
生活保護の人達も歴史を知って誇りを持とう…とそこまで言う気はないですが、いろいろ不利になることもあります
歴史に限らず情報や知識がないと生活保護の人や、生活保護を受けようとしている人は不当な事をされたり、いじめられたりしやすくなります
生活保護の歴史がどのようなものなのか知ることは非常に大事なのではないでしょうか
②記録に残すことの大事さ
過去に生活保護に対する差別や加害行為が行われた場合、記録に残さないと人はいずれ忘れます
完全に忘れていなくてもあの事件は何年何月何日におこったと、あなたは完全に思い出せるでしょうか?
おそらく完全に記憶しているわけではないでしょう
記録に残さないと、人はどんどん忘れていってしまいます
また今10歳の人にとって20年前におこった事件は、忘れる以前にそもそも知りません
記録が残っていないと知ることすらできません
③生活保護史のビックバン
生活保護史には1つのビックバンがあります
今回の生活保護史のシリーズでは、このビックバンについて語ります
生活保護史のビックバン、それは「インターネット」です
次回からくわしく語ります
次回予告
次回は生活保護史のビックバンについて説明していきます
生活保護史のビックバンとはなんなのでしょうか?
なぜ「インターネット」がビックバンなのでしょうか?