四大組織論
今回は組織論のはなしをしたいと思います
その名も「四大組織論」です
四大組織論は
グルーピティズム
ポリスティズム
ナショナリズム
ワールティズム の4種類があります
なぜ組織論の話をするのか
福祉のことをいろいろ考えていて、組織の問題を考えることがたびたびありました
三大市場原理論においても低レベル業界論においても、どうしても組織がでてきます
それで組織についていろいろ考えをまとめてきました
それを今回書きたいと思います
経営学以外にも必要
私が知らないだけの部分もあるとは思うのですが、組織論というは経営学の一部だったり社会学の一分野だったりすると思います
個人的には組織論=経営学のようなイメージもあります
もちろん経営者が会社を経営するうえで、会社という組織をうまく運営していく必要があるというのは当然なのですが、組織との付き合いは誰でも考えねばなりません
山奥で一人で生きている人は別として、それ以外の人は必ず組織となんらか形で接点があると思います
一匹狼で生きていて組織に入らない人であっても、組織との接点はどうして出来てしまいます
個人的には組織は大変危険な側面があると考えます
特に国家権力や行政などの組織は、一人や少数の人に対して攻撃的な行動をとることもあります
また組織内でなじめない人や逆らった人を、組織が攻撃する場合もあります
組織論でもいろいろ書きたいのですが、今回は歴史的な組織の変化について書きたいと思います
時代とともに組織は大規模になっていきます
なぜ昔は大規模な組織がなかったのか?
なぜ今は億単位の国家という組織があるのか?
このあたりを解説していけたらと思います
というわけで今シリーズでは「四大組織論」説明をしたいと思います